第7話 サマータイムレンダな話
はいどうもこんばんは、スグルマンです。
夏休みに入って暇を持て余しているので、
Netflixやアマプラで気になった作品を見て回っているのですが
これ面白いよとお薦めされたのでサマータイムレンダを見てみました
うん、面白かった!
見ているときはシュタゲとリゼロとひぐらしを足して割ったような感じだなー
と思って見ていたのですが、
能力バトル、ループを含めての影との駆け引きはこの作品ならではで
サマータイムレンダの見どころでしたね
あらすじについて語るとネタバレしそうなので
キャラクターについての感想を
主人公の網代 慎平
やはり物語序盤は普通の大学生なんですが
サマータイムレンダは死ぬことによりループすることもあり、
物語が進むにつれて主人公の覚悟が完了していくんですよね。
自身の頭に引き金を引いたり、ショットガンをぶっ放せというのは肝が据わりすぎている気もしますが…
彼は『俯瞰して考える』という癖とリーディングシュタイナーよろしく
ループを把握する能力のおかげで最初の夏祭りを経験してから
頼りなさというものがなくなります(戦闘に関しては…ですが)
小舟 潮、慎平の支えであり主人公陣営の最大戦力。
慎平が色々考えて動くキャラなので、感情優先、口より先に手が出るタイプなんですが
いい意味で主人公達を引っ張ってくれます。
精神的にも彼女がいないと相当しんどかったでしょうね
最初の登場シーンは?って感じでしたが
そこはちゃんと後で回収してくれるので
さすがだなと思いました。
小舟 澪、潮の妹
お色気キャラ
この子も色んな意味で活躍しました。
影が薄いというか、濃いというか……
次は個人的に好きなキャラ2人
菱形 朱鷺子
細目は食えない、策略家!
というわけではないんですが、中々どうして
最初はそうなるとは思わんでした。
最後まで静観するつもりだったんかな……
ドスのきいた声出すシーンが好きです
南方 ひづる
作品の中で最推しキャラです。
というかこの人属性盛られすぎでは?
お姉さんキャラが好きな人には絶対刺さると思います
そして潮につぐ戦力
好きになった人は鑑賞後にスレッジハンマー振り回したくなるでしょう
全部で24話なので、結構長いのですが
影という存在が出てきて、そいつらの目的がわかってからが本番ですね
序盤がSFミステリーみたいな感じだとしたら
途中からSFサスペンス異能力バトルになります
私は後から知ったのですが、この作品の作者
荒木飛呂彦さんのアシスタントをしていたらしく
個人的には異能力の解釈やそれらを解明していく描写
そしてバトルへの活かし方にジョジョっぽさを感じました
伏線の回収の仕方も上手いですし、個人的には一気見がオススメですよ
というわけでサマータイムレンダが面白かったよ!
という話でした。
ではまた